2017年06月09日

ひとりごと

胴体のひねりを使って投げることのできる投手が疲れてくる
もしくは、腰に何らかの疲労を感じる
そうなると、そのひねり量が少なくなる。
もしくは、タメを作りきれない状態になります。

上半身に着目すれば、トップを作ることが早くなったり
力を入れるタイミングが早くなったりします。

そういう状況になると、大抵の場合、ボールが高めに浮きますが
変化球は、それほど影響を受けません。

突然制球が定まらず、高めに浮くパターンの一つです。

こういう時に、目に見える上半身ばかりを指摘すると、ドンドン悪化していきます。

治す方法はたったひとつ。

タイムを取って間を挟むこと。

単純に言えば、休憩を与えます。
そして、浮くストレートを見せ玉に
カウントの取れる変化球を中心に変更します。

これで、イニングをなんとかクリアすれば
次は、またいつもの配球に戻します。

これ以外にも、ステップ幅変えるとか、プレートの踏む位置変えるとか
色々修正方法あるんですけど、これを教えるのは非常に難しい。
普段から、いろいろな投げ方練習していれば良いんですけど
殆どの場合、自分の投げ方にこだわって
調子がいい、調子が悪い
だけの判断で終わってしまいますからね。
ブルペンの球数が少ないとなおさらです。
投げ込まない弊害がそういう所に実はあったりするんですよね。

練習で大事なのは、調子が悪い時にどうやって立ち直るか?
という方法をつかむことなんですけどね。
posted by アンバサダー at 09:23| Comment(0) | TrackBack(0) | ピッチング | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年09月16日

羽ばたけ!

鳥からのピッチングイメージ.jpg
羽ばたくように投げる。
これが今の私のイメージです。
なぜ、羽ばたくのか?
それは、たくさん飛んでも大丈夫な鳥の羽ばたきは
きっと、疲労が少ないに違いない。

そんな単純な理由です。

正解かどうか分かりませんし、読み流して貰えればそれで良いですが
すこし書いてみます。

メリットその1
肩甲骨をよく使える。

「ピッチングでテイクバックを背面側に入れすぎてはいけない。」
と、よく指導されます。
故障しにくいという観点からは、それは正解に近いと思います。
しかし、鳥の羽ばたく姿勢でテイクバックすると、今までよりも肩甲骨がよく使えている感触があります。

メリットその2
肩を痛めにくそう

羽ばたく姿勢からテイクバック→トップに移行すると
脱臼経験のある私の肩がグリグリ言わなくなります。

メリットその3
肘も痛めにくそう

自然なトップと手のひらの向きそのまま伸ばすと、自然な回内が行われ
必要以上に肘の関節がひねられることがありません。
過酷な連投により、悲鳴を上げつつ有る肘靭帯と関節の状態でも、投げているときは気持ちいいです。
※その日の夜は、激痛にうなされる時もありますが、少なくとも投げているときは、一切痛くない。

投げ方書いてないやんけ!
と思うでしょう。
そりゃそうです。こんないい話、人には教えられません。
文章も絵も下手ですから、コツは、書けないですし。
あえて言えば、セオリー通りの投げ方で間違いないとだけは言えます。
間違っても、肘の高さがどうとかボールの向きはこっちでなければダメとか
そういう視点で見ると、全然理解できないと思いますよ。

関節の自然な円運動の組み合わせで、綺麗な軌跡を描く。
肩関節は、円錐形の動き
肘関節は、曲げて伸ばすだけ、回内するのはあくまでも自然に。
上半身はこれだけ。
posted by アンバサダー at 10:49| Comment(0) | TrackBack(0) | ピッチング | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年09月25日

久しぶりのフォームチェック

この前、久しぶりにsouのシャドーに付き合いました。
最近ブルペンで納得の行くボールが行かないらしく、フォームを模索しています。
おそらく、新球を覚えるた結果、ちょっとフォームのバランスを見失ったんでしょう。
所が、大学でコーチに見てもらっても問題ないとしか言われない。
そりゃあ、個性的な他のメンバーから見れば、問題ないと思います。

しかし、souと話をして、直ぐにポイントが分かりました。
で何をしたか。
基本のおさらいです。
真っ直ぐに立つ姿勢、股割り、スクワット、ランジ、竹竿スロー、
竹竿スローの目的は、横回転ではなく縦回転で投げる意識づけ。

最後に、シャドーで前で叩く練習。

はい、終了。

あとは、これを自分でどれだけ徹底できるか。
徹底出来るだけの、体の準備をどれだけできるか。
ま、がんばれ!
posted by アンバサダー at 09:27| Comment(0) | TrackBack(0) | ピッチング | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年06月10日

初めにおそわったこと

高校を卒業した時に、souにピッチングの中で教えてもらって一番よかった事ってなに?
と、質問したことがあります。

すると、帰ってきた答えは何かと言うと
「トップを早く作ること」
という言葉が帰ってきました。

それは、souが4年生の時、学童軟式でチームの代表が子どもたちにピッチングを教えるときに、一番最初に教える内容で、決してsouだけが教わっていたわけではありません。

しかし、中学硬式、高校野球を経て、今のsouにとっては、とても大事なアドバイスだったと、気付き大事にしているようです。

souにとっては、いろんな人のアドバイス。
また、それを実践した感覚。
それらが財産となり、今のsouがあります。

大学生となり、自分で少しずつ歩き始めています。
posted by アンバサダー at 11:17| Comment(0) | TrackBack(0) | ピッチング | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年05月18日

今のクチグセ

久しぶりに、ピッチャーについて書きたいと思います。

ピッチャーとは、野球というスポーツの中で、唯一自分から動くことが許されているポジションです。(盗塁あるやんけ!っていうツッコミはなしで・・・)
その大地なポジションを与えられたという誇りを持ち、己を研鑽してほしいと、ピッチャーを志す選手には、心を一番指導します。

メカニック(技術)は、怪我しないための最低限の目的と、理屈を説明しますが、私の性格上矯正というか強制しません。
※もちろん、教えますよ、具体的に。一番教えるのは、リズムとタイミングですけれども。
その理由なんですが、野球でNo.1になりたいかどうかは、己が決めることであり、他人が目標を設定してやるものではない。
最終的には、人生という自分にしか責任の持てないものに対して、どう向き合い、自分で道を切り開くことのできる人間になってほしいと、願っているからです。

目標の設定、また、その目標に対する思い。
それを作るのがすごく難しく、ですが、それを作るためには、日常生活のなかで、家の手伝いやら学校生活を、どのようにしておくっているのかは、大事なのです。

よく言われるのが、
スポーツの中では、ズルくていい。でも、ルールの中で。

これは、勝負事ですからね。当たり前です。

ですが、日常生活や学校生活でズルいのはいけません。
難しいですよね。
いい子すぎて、殻を破れない選手もいますし
ズルすぎて、まじめに練習をやらない選手もいます

これらの、選手を一緒にして、同じ言葉では育ちませんよね。

今から考えると、souを育てるのは楽でした。
とにかく、雑音入りませんから。
教えてもらったことを正直に信じて行うだけ。
それを徹底できる素直さ。
でも、負けず嫌いな心。
スクスクと育ってくれました。

中学硬式で教えていて、小学生時代に教えられたことを否定し、リセットしなければならないのは、不幸なことですから、私は、今の能力に+αを肉付けするんだと、説明します。

回り道になるかもしれません。
でも、自分で間違いに気づいて、修正できればそれは、自信につながる。
でも、結果が出ないと自信も持てない。
粘り強く、諦めずに、コツコツとやり続ける必要があります。

だからこそ、野球が好きでなければ、コツコツと続けられないのです。
そのコツコツは、家庭で養われます。
でも、外に出て、刺激を受けて自分で気づけば、コツコツできるようになります。

失敗してもいいから行動しろ!行動力が一番大事なんや!
チームでの今の、私の口癖です。
posted by アンバサダー at 09:19| Comment(0) | TrackBack(0) | ピッチング | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年12月11日

心の下地

souの高校のイベントやら、娘の体操のイベントやら何やらで週末のチームへの参加率が少なくなってしまっていますので、やりたいなと思った練習が全くできていません。
ま、参加率が低ければしょうがないですわな・・・

でも、走力アップとキャッチボールの速度&精度アップが課題というのは、チームの方針の中で決まっていますから、その日の状況に応じて、ちょっとずつメニューに手を加えていきたいと思ってます。

その前に、ピッチャー陣とちょっと話をしたいな。と、考えています。
と言うのも、ピッチャーを育てる。ということで考えた場合、私は心構えを第一に置きたいと考えています。

殆どの場合、ピッチャー候補となるということは、何か秀でているものがあると感じてもらっているからで、身体的もしくは技術的にはいいものを持っているということが前提です。

話したいテーマはなにかというと、
「自分の事をどれだけ知っているのか?」
を、質問したいんです。

フォーム的な事、成績の事、を特に質問したい。
どこまで自覚できているのか?
その上で、目標を聞きたい。
自分に何が不足しているのかを、理解した上で練習に取り組んでもらいたい。

基本的には褒めて伸ばしたいんですが、冬のこの時期、トコトン自分を追い込んで欲しいんです。その為には覚悟が必要だと、決意が必要だと思うんです。
それが無い選手に大きな成長は、期待できないと思ってます。

成長する選手には必ず理由があると思ってます。不思議に伸びる選手なんていない。
積み重ねた努力、意味のある努力、その継続があって初めて花が咲くんだと。しかも、その花が咲くのは、何時になるかわからない。
だから、焦ること無く自分を見つめて、将来も見据えて、決意と覚悟を持って練習に取り組んで欲しいんです。
その為の心の下地として、どれだけ野球が好きなのか?
ピッチャーというポジションが好きなのか?
という事があるんだと思います。

この内容も、前に似たような話を書いたことが有るような記憶がありますが、何度も書きたいぐらい、心の下地って大切なんだと思います。

わくわくするぐらい楽しい思いを卒業し、高校の世界だと厳しい世界が待っています。

souは、その厳しさが楽しいみたいです。
スピードが早くなる、変化球が切れる、コントロールも安定する。
その事がブルペンで、実戦で実感できているからこそ、
「もっと凄くなりたい」
「監督を甲子園に連れていく」
この思いでもって、冬のトレーニングに取り組んでいるようです。

今のチームのピッチャー陣に、質問して話しして、その上で練習に取り組む姿勢を見たいんです。
posted by アンバサダー at 11:39| Comment(0) | TrackBack(0) | ピッチング | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年06月07日

復習

久しぶりに、ピッチングの話です。
変化球を使うようになるのは、中学生からですが
souの所属するボーイズでは、1年生に変化球を教えることはしません。
その理由は、まだ体が出来ていない事が一番の理由ですが、軟式から硬式にボールが変わるだけで、体にかかる負担は想像するよりも大きく、正しいフォームで投げることの出来ない選手は、故障してしまいます。
ましてや、速いボールを投げることの出来る選手にとって、肘の故障は紙一重と行っても言い過ぎではないと思います。

肘の故障は、souでも経験しましたが、腕に意識が行き過ぎると、たとえフォームに大きな欠点がなくても故障するという事が、良く分かりました。

結局ピッチングとは、リズムとバランス。特に力をいれるタイミングがとても重要であり、正しくボールを握る事がこれ又重要なのです。

人差し指と、中指と、親指の3点で支えるようにしてボールを握らなければなりませんが、重要なのは親指の位置です。
綺麗に2等辺三角形になる位置で、3本の指でボールを握ることが、ボールに正しく力を加え、キレの良い回転を与えることのできる握りとなります。親指の位置が横にずれると、スライダー回転することがあります。

ピッチャーを指導するとき、どうしても、腕の使い方やフォームの細かい部分を指導、または指摘したがりますが、フォームチェックには役に立っても、その細かい部分を選手が修正することは極めて難しく、教える方も受ける方も悩みの泥沼にはまり込んでしまいます。

選手のパフォーマンスとは、体の準備が出来ていて、技術的なことを理解した上で、初めて行うことが出来ますが、心に悩みや狂いがあっては、上手く引き出すことが出来ないことは、誰しも知っていることです。

心技体のバランスの中で、何が重要かということを、一言で言い表すことは出来ませんが、フォームに悩んだ時は、技術的な部分に目が行きがちですが、学童軟式なら、まだ体が出来ていない部分。例えば、股関節や肩甲骨周りの柔軟性であったり、膝を強くすることであったり、マダマダたくさんやることはあります。
技術的な部分は、下半身の使い方だけにまずは集中し、ボールをリリースするタイミングと、ボールを上から下に投げる意識だけに集中していけば、今できる中で、バランスのとれた動きができるようになると思います。

後は、野球が大好きな心さえ育んであげれば、選手は自分の力で伸びていくと信じています。

だれだって、いいときは良く、悪いときは悪いもんです。

悪い時の事を言うのではなく、いい時になぜ良かったのか?
その理由を見つけ出し、その良い事をいつでも引き出せるようになるような、ポジティブシンキングでいけば、きっといつの間にか悪い癖が抜けていくこともありますから、小学生、中学生、いや高校生でも成長過程です。
長い目で、良い所を引き出してあげるような、手伝いが出来れば良いなと、思っております。
posted by アンバサダー at 10:16| Comment(0) | TrackBack(0) | ピッチング | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年07月13日

好奇心

週末は、やっと天気に恵まれましたが、朝の練習をするには、今日はちょっと難しい天候になってしまいました。
souも起きようとしていたのですが、グラウンド状態はぬかるみ、雨も時折小雨がぱらつく状態でしたので、無理はせず、ゆっくり休むことにしました。

日曜日のピッチングは、昨日はいいところだけを書きましたが、2イニングの中に1死球1四球がありました。
死球の内容は、カーブがすっぽ抜けて右バッターの背中にドスン。
四球の内容は、2-3からやや高めのボールでフォアボール。
最後のバッターは、見逃しの三振を奪ったものの、カウントは2-3

まだまだ、3ボールまで行くことが多いのが、souのピッチングの課題です。

2年生の中では、被安打率も低く、奪三振率も高いsouではありますが、与四死球率は、一番高い。
この部分を修正できなければ、いくら切れの良いボールを投げることが出来ても、信頼感を勝ち取るには至らないでしょう。

小さいけど、速球派

でも、裏返せば、体が大きくならなければ、これ以上の伸び代は少ない。

と、見られてもおかしくはない。

でも、私から見れば、souにもまだまだ伸び代は沢山ある。
何と言っても、投げることに関する好奇心は、家の中でず〜と硬球を握り締めているここ最近の姿を見ると、その好奇心が引き出す能力が、きっと新たに出てくると期待しているのです。

学校のテストも、得意なものと苦手なものの差がとても大きいsouですから、大好きな興味のある分野では、きっと大きく伸びてくれることでしょう。

好きこそ物の上手なれ

野球小僧の原点ですからね。
posted by アンバサダー at 11:54| Comment(0) | TrackBack(0) | ピッチング | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年07月06日

とりあえず、今日は良かった。

最近の週末のブルペンで投手陣のボールを受けることが多かったのもありますが、左手の親指がまたズレてしまいました。
突き指と言うよりも、前にレントゲンを撮ってもらった時も、医者に関節がズレてる状態だったので、多分同じでしょう。

そんな状態でも、souと朝練をやってきましたが、souのボールはスピードこそまだ100km/hをちょっと越えたぐらいですが、ボールの回転数が多く、切れのいい音をさせながら伸びのあるボールが来るようになってきました。
いわゆる、浮く感覚があります。
練習中のスライダーは、いわゆる縦スラなんですが、大分まとまってくるようになってきました。
それでも、ストレートがコントロールできてこそ始めて生きてくるボールですので、トータルで見ればまだ30点ぐらいです。
点数の不足分は、ストレートのスピードとコントロール不足です。
それが良くなれば、必然的にスライダーが生きるようになってきますから、今のスライダーの曲がりと軌道でも十分使えるレベルではあると思ってます。
ストレートを磨けば、その分スライダーの切れも良くなってくるでしょうから、更に良くなるはず。

個人的に気になっていることが1つだけあります。

それは、カーブをどうするかということです。

これまで、souはカーブを試合で使ってきましたが、曲がりが大きすぎる為、打ち取る玉と言うよりも、追い込んでから三振を奪うためのボールのようになっていました。
このカーブも、初球に使えば結構有効なボールなんですが、曲がりが大きいこともあり、カウントを整えるレベルには達していません。
カーブに切れは必要ないのですが、今のsouの投げ方では、カーブにしては切れがありすぎることが、欠点だと思ってます。
これを、横スライダーに進化させるのか。
もっと、抜くカーブに修正するのか。

方法はいくつかあると思っていますが、最終的には、souが自分でどう進化させて行くかを決めて行くことになるでしょう。

その話を、変化球談義をsouとしたいと思ってます。

個人的な思いとしては、今のカーブも好きなんで、もうちょっと抜き方を覚えれば、もっとバッターよりで変化する面白いボールになると思ってます。

ストレート、スライダー、カーブ。

3種類の速さをコントロールできるようになって欲しいですね。

目標は、10月までに、ある程度のコツを掴んで欲しい。具体的に言えば、低めに安定して投げることが出来ればそれでOK。
次は、冬場沢山食べて、体力をつけて、ストレートの速度を増やして欲しい。身長160cmにさえなってくれれば、自然とスピードも伸びてくるだろう。

俺の勝手なチームとしての目標は、
秋季大会ベスト4
春季大会優勝

これを達成するためには、
投手力と守備力のアップが必要不可欠。
あと、けが人が出ないことも必須条件ではありますね。

この前の日曜日の、ノックを見ていると不安な気持ちにもなるが、何とかなると思っている。少なくとも、出来る事をやっていけば、きっとできるし大丈夫。
1年生からの突き上げがあまりないのが、ちょっと心配の種ではあるのだが・・・
posted by アンバサダー at 09:56| Comment(0) | TrackBack(0) | ピッチング | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年06月18日

やる気になった、か?

昨晩のsouは、本を見ながら変化球の握りを試していました。
家の中なので、さすがに投げることが出来ませんが、souが色々試している姿を見ると、どうもリリースの仕方が間違っていることに気付きました。

そのままほっておいても良いんですが、投げ方が悪くなるなどの弊害が出るのも困るので、ちょっとしたコツを教えてあげました。

たとえカーブとはいえ、捻るという動きを私はしませんが、何も知らない子供はカーブやスライダーの回転は捻って与えようとします。
souのストレートの回転は若干ナチュラルシュート気味で、腕の振りも自然に回内しながら内旋しています。
リリースが早すぎるときは、ナチュラルシュートして、いいポイントの時は、ビュッと伸びます。
まだ、そのリリースが意識してコントロールできていない。そんな状態です。

souが今まで投げていたカーブは、どちらかと言うとブーメランを投げるようなイメージでやや捻りながら抜くカーブですので、腕の軌道が明らかにストレートとカーブで異なります。
このカーブは、曲がりが大きいため空振りや見逃しの三振も作ることが出来ますが、先日の練習試合では、高めに浮いたボールを左中間に運ばれました。
好いバッターになると、腕の振りでばれてしまいますし、甘く入れば打たれてしまう。レベルの低いバッターになると、手が出ないのでカウントを悪くする事もある。

そこで、私は、ストレートと同じ腕の振りで投げることの出来る、スライダーをsouに教えることにしました。
ま、もともとsouがスライダーに興味を持ち始めたという事がきっかけなんですが、スライダーは、握りだけでなくリリースポイントで上手く切らないと、切れの良いスライダーになりません。

私の今のリリースポイントの考え方では、スライダーを投げるにも、リリースポイントを可能な限り前のほうで、パチン!と切るように投げる事が必要だと考えています。
この投げ方だと、投げ終わった後、小指が上を向く形になり、ストレートとほぼ同じフィニッシュにもなりますし、上手く握ればストレートと同じ握りから、スライダーを投げることも可能です。

この事は、ストレートのリリースポイントの安定化にもつながると考えており、souのピッチングに前後の奥行きを作ることに役立つと考えました。

本当なら、ストレートが110km/hを越えるまでは、スライダーを教えたくはなかったんですが、souがやる気を出している今がチャンスと思ったという次第です。

すると、souの目の色が変わり、明日早く試したい!
と意気込んで、早く寝ました。

で、今朝、スライダー実験です。
先日の朝練では、抜け球のような回転しかしなかったのですが、何球か投げるうちに、見違えるような変化をするようになりました。

ピッチングの基本は、アウトローですが、まだ投げ始めの変化球ですし、プロテクターのない私がキャッチングしますので、インハイ設定で立ち投げから始めます。

初めは、インハイのストレートが力んで、シュート。
次に同じコースから、ボールからストライクに切れ込むスライダー。

初めにしては、まずまず。

ストレートとスライダーを交互に投げながらの練習ですので、ストレートの軌道が低くなると、自然にスライダーの軌道も低くなる。
ほぼ、ど真ん中の高さぐらいにストレートの軌道が落ちてくると共に、スライダーの変化量が増してきました。
リリースポイントが前になったことで、よりスナップが効きスピン量が増し。
また、ボールの軌道が重力の影響を受けやすくなったことも影響しているのでしょう。
時折、微妙にストレートが動くようにシュートしますので、スライダーと上手く組み合わせれば、大きな武器になりそうです。

少しのアドバイスで、ここまで簡単に投げてもらえると、教えた甲斐がありますが、この部分は手話で鍛えた、手先の器用さが役立っていると思います。

この練習で、もっとリリースポイントを意識してくれるようになれば、安定したピッチングにつながるようになると思います。

なによりも、自ら調べてやる気になったことが一番うれしいですね。
posted by アンバサダー at 12:03| Comment(0) | TrackBack(0) | ピッチング | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年06月02日

欲張りだったsou

souに昨日のピッチングの事を聞いたら
あまりにも、簡単に三振が取れるので、全部三振にするつもりで投げた。
と、言っていました。なんと、欲張りなやつ。

結果的に、その力みがボールの上ずりの原因となり、フォアボールを連発してしまった事は事実でした。
まだまだ、自分の欲求が勝ってしまう当たりが、souの経験不足な部分ですね。

でも、ピッチャーなら三振をとる事に喜びを感じるということは当たり前の事。しかも、下位打線に入っていったなら、その思いも悪くない。
ただ、コントロールする能力がなかっただけの事ですからね。

経験も不足、能力も不足。

だからこそ、練習する楽しみがあると言うものです。

次の試合は、土曜日。
2回戦、3回戦が同じ日にあります。
展開次第でしょうが、おそらく2試合とも終盤の2イニングを任される事になると思います。

安定感のある、エースTK君
未知数だが、スピードのあるFK君
3人力を合わせれば、2試合勝利を勝ち取ることは難しいことではないと思います。

いままで、1日1試合しかしていない1年生たちですので、何とかその2試合をこなすことが出来れば、もっと上のステージでも戦える自信がつくと思います。
その為には、3枚のピッチャーが4イニングを安定して投げなければなりません。

souも4イニングあのスピードを維持することは難しいでしょう、というより、あのスピードで投げ続けた場合故障が怖い。
いくら、フォームが良いといわれていても、投げすぎれば必ず疲労は出ます。ましてや、まだまだ体の小さいsouですからね。

souのピッチャーとしての、球速の目標ですが
入団当初、90km/h程度だったので、(身長140cm)
2年の春に100km/h(150cm)
3年の春に110km/h(160cm)
卒団時に120km/h(170cm)
を最低目標にしています。
身長は、勝手な予想。いい方向に外れてくれないかなぁ〜
posted by アンバサダー at 10:30| Comment(0) | TrackBack(0) | ピッチング | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年05月14日

160cm

160cmになりました。
ついに、自分の身長を大きく超えるピッチングの歩幅になりました。
書いた昨年夏頃に記事よりも、身長はおよそ5cm増え、靴のサイズは1cmアップしました。
ピッチングの歩幅は20cmアップとなりましたので、ピッチングの歩幅のアップ率が増えていることがわかります。
毎日している柔軟体操が効いているのか、足が長くなったのか、硬球になって体重移動の重要性が良く分かっているからなのか、それは全く私にも分かりません。
そのうち、横からのピッチングフォームを撮影して分析してみたいと思います。

ちなみに、全力投球での球速は94km/h。軟式C球では100km/hをマークしていましたから、硬球の重さになって大体7km/hぐらいは落ちているようです。
理論的にもボールの重さが重くなった分、同じエネルギーで投げるなら遅くなりますので、大体そんなもんでしょう。
なんといっても、souよりも身長が20cmぐらい高い同級生のTKくんと、ほぼ同じ球速ですからスピードは十分。
今は、あせらず球速よりもボールの回転を意識させるように練習しています。

あと、実は私、肘痛になっています。生涯で始めての肘痛ですが、自分が痛めたことにより、今後肘に優しい動きを体得する良い機会だと考えています。
なぜ肘痛になったのか?
実は理由も分かっています。単純なウォーミングアップ不足とダウン不足です。学童軟式時代は練習の手伝いも好きに出来ましたが、ボーイズになると好き勝手出来ませんから、一父親がアップしたりダウンしたりする時間なんてありませんからね。また中途半端な距離だとどうしても手投げになってしまうので、肘に負担が掛かったのが一番大きな理由だと思うのですが、実際は手首や肩甲骨周りの柔軟性が不足してきていることも大きな理由のひとつですね。

現在は、痛みのピークも過ぎ直りつつありますので、どのフォームが痛いのかを確認して、今後のsouに対する指導に役立てたいと思っています。
早速、手首のストレッチをsouの日課に追加決定です。下半身ばっかりやらせていますが上半身はマッサージだけであまりケアして無いからな・・・

私の肘は、来週に三宅先生のゴッドハンドで治してもらう予定です。
posted by アンバサダー at 09:39| Comment(0) | TrackBack(0) | ピッチング | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年03月23日

さすがに指先は器用なようです

3連休の初日は、久しぶりにゆっくりしました。
前の日に飲みすぎて、頭痛がひどかったのでゆっくり出来たのもあるんですが
WBCを観戦しているうちに、頭痛が和らいできましたので、souとキャッチボールをした後、軽くピッチング練習をしました。

カーブとストレートを交互に投げて、だいたい30球ぐらいだと思います。
まだ、カーブを投げ始めたばかりですから、コントロールよりもしっかりと腕を振れているか。
そこがチェックポイントとなります。
カーブは特に曲げようと言う意識が強いと、フォームにも癖が出やすくなりますので、とにかくしっかりと腕を振って投げる事を意識させました。
その日は、カーブは意外とアウトローのいいところに決まっていましたが、ストレートがインハイに抜けてしまう。
アウトローのストレートは、ピッチャーとして基本ですので、その部分だけは注意して、最後に3球続けてアウトローのストレートを投げて終わりにしました。

翌日(土曜日)は、AYボーイズの試合観戦。
残念ながら、負けてしまいましたので、昼からは練習でした。
試合の内容は、バッティングも良くありませんでしたが、それ以上に内野の守備陣があまりにも不甲斐ない。
sou達6年生は、別メニューで内野ノックと外野ノックを受けて最後にティーを打っておわりのメニュー。
1,2年生は、ひたすらノックを受けておりました。
最近斜めに走る練習をしていましたので、外野ノックの時の走り方が随分と良くなっていました。
まだ、低い当たりで伸びる当たりと伸びない当たりの区別が難しいようですが、ま、それなりの形にはなってきております。

練習のちょっとした合間に、ブルペンで昨日の復習とばかりに、カーブとストレートを交互に投げさせましたが、この日はちゃんとアウトローに投げる事が出来ておりました。
カーブの切れも現時点としては十分なもの。
もちろん、実戦で使えるとかそういうレベルではありませんが、手話で鍛えた指先の感覚は本物かもしれません。
souは、意外と指が長いのでその部分も有利に働いているのかもしれませんね。
家の中でも、暇さえあればずーっと硬球を握ってボール遊びしていますからなじむのも早いと思います。

楽しみながら覚える。

今、大事にしているところです。
posted by アンバサダー at 09:38| Comment(3) | TrackBack(0) | ピッチング | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年11月14日

souのピッチングフォーム

野茂とsouの比較.jpg
souのピッチングフォームと野茂のフォームを比較してみました。
目的は、フォームのバランスを確認したかったのです。

比較の仕方としては、身長÷歩幅。としたかったのですが
歩幅の具体的な数字がないので、写真上の歩幅と高さの縦横の比率で比較してみました。

その結果は・・・
ほとんど同じ数値となり、高さ÷歩幅=0.86でした。

その他に、今まで写真を撮った少年野球のピッチャーの比率を見ると
A君 1.14 ピッチャー経験浅い
B君 1.04 ピッチャー経験浅い
C君 1.00 某チームの来年エースだが軟投派
D君 1.22 某チームのエース
E君 0.93 KGSのエースで100km/hクラス
F君 1.22 チームLの元10番

となりました。

これを見てなるほど、と思えるのは私しか分からないので、書く意味があるのかと言うと疑問はありますが、比率1.22の選手は、明らかに上体に頼った投げ方をしていると言う事は特徴の一つとして言えると思います。

私も、横長で野茂と同じ比率だから良いと、乱暴に考えてはいませんが、少なくとも
「本格派のピッチャーのバランスに近づいたかな?」
と、少し思っており
「体の筋力や柔軟性のバランスもいいところに来つつあるかな?」
と、見ているのです。

野茂のフォームと比較すると、まだまだsouのフォームにはタメがありませんね。
若干開きが早いと思います。この差は、体の使い方やら下半身の粘りやら体幹の強さやらあると思います。
でも、体の軸の傾きもこれまた、ほとんど同じ105度なんです。

というように、souのフォームチェックを野茂のフォームと比較する事で完成度の目安にしようとしたのがきっかけなんですけれど、手前味噌ながらも、
「これまで試行錯誤を重ね、ついにsouの体のバランスが、あるレベルに達した」
と考えています。
ようやく出発点に到達したと考えています。

まだまだ不足している、体格及び体力ですが、
「体の能力を使いきって余裕の無い選手」と見るか、
「これから体が大きくなるのが楽しみな選手」に見えるのか、
それは、分かりません。

しかし、私は体の大きさは、努力にも限界があると思いますが、体を使いこなす努力には限界がないと思っています。

体の使いこなしを身に付ける事が、重要な事の一つと考えており、その目的は、与えられたアドバイスをこなすためには、体をこなすための神経が伸びていないとやりたくても出来ない。
また、体に柔軟性がなければ、いろんなフォームを試したくても試せない。

具体的に言うと、これからいろいろな理論に出会うでしょう。チームの方針に合わない動きしか出来ない選手は、淘汰されてしまう可能性が高くなると考えています。
どんな理論にも対応できる土台を今の内に身につけさせたいのです。
だからこその、オールラウンドプレーヤーを目指し、全てのポジションの経験を積みました。

このエントリーを見ると、私がsouをピッチャーに育てようとしているように見えると思います。

正直自分でも分からないのです。

ただ、ろう者が健常者に混じって野球をやっている記事はネットで探せば出てくると思いますが、ピッチャーが多いんです。

おそらく、野手として聞こえない、声が出せない、と言うのは、想像を絶するハンデを背負っているということなのでしょう。
まだまだ、少年野球のレベルでのオールラウンドプレーヤーといってもたかが知れてます。
ハンデをどれぐらい克服して自分をアピールできるか。

個人的には、野手として認めて欲しいという思いもが強くありますが、souはピッチャー志願が強い。
今までは、聞こえない選手はピッチャーが丁度良い場所かもしれない。
と言う思いから、ピッチャーとしての指導をしてきました。

ところが、最近キャッチャーとしての動きとスローイングにますます磨きが掛かってきています。このまま、キャッチャーを極めて行くのもいいかも・・・とも、思ってしまいます。
でも、上のレベルの野球になれば声の指示が出せないハンデが足を引張ることでしょう。

やはり、ピッチャーか?しかし、長く野球をするなら野手。いや、野手ならいつでも出来る。
いろんな思いが交錯しますが、しばらくは、2兎も3兎も追いながら真の適正を見つけて行きたいと思います。
posted by アンバサダー at 09:24| Comment(0) | TrackBack(0) | ピッチング | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年10月28日

日々継続の重要性

今週末は、日曜日は中途半端な天気の為に、練習がなくなり、しかも授業参観の為自主練習しようにも場所がない・・・
そんな一日となってしまいました。
気晴らしに、バッティングセンターで硬球を打ちにいくのがやっと・・・
練習できそうな天気なのに練習できないという、悶々とした一日でした。
月曜日は、めずらしく子供3人が代休が重なったと言う事もあり、遊びに出かけましたので、月曜日もまったく練習無しのオフ。

で、今朝の練習は二日ぶりの野球の練習と言う事になります。

かなり寒くなってきていますので体の動きも悪くなってくるのは仕方がないのですが、今日のピッチングでは体の開きが早かったように思います。

今は、開きを押さえてタメを作る事を意識していますので、この二日サボった結果がそのまま出ています。

ま、当然の事なんですけれども、新しい事を身につけていこうと思えば、日々継続してチェックして、初めて物にできるものです。
金曜日の朝はいい感じで投げれていただけに、とてももったいないと思ってしまいますが、あせる必要もありません。
souに、日々の練習の重要性を再認識してもらうには、丁度良い機会とも考える事も出来ますので、夜のシャドーと朝のピッチングの組み合わせで、体にしみこませていきたいと考えています。

毎日どれだけ密度の濃い練習が出来るかどうか
毎日どれだけ自分を省みて練習できるかどうか

本当に、地道で基礎的な練習ばかりでつまんないと思います。
これを、体の器用さが最も成長する時期(小学高学年)にやり続ける事が出来るかどうかが、将来の土台を作る一つのポイントだと考えています。
posted by アンバサダー at 09:35| Comment(0) | TrackBack(0) | ピッチング | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年10月21日

3色目のユニホーム

久々の実戦のマウンドに立ったsouの写真を載せておきます。
今シーズン3色目のユニフォームです。
DSC00964.jpg
ちょっと、歩幅が大きすぎるかも、と思ってしまう写真です。
確かにsouは、毎日また割して股関節周りはやわらかくなっています。
それにしても、横からの写真で見るとここまでとは思っていませんでした。

それを裏付けるように、今朝のピッチング練習で測定したsouの歩幅は、145cmに伸びていました。歩数で数えると6足+α。

このフォームだけを見ると、立派なフォームなんですが、ここからの左手の使い方がまだ十分ではなく、せっかくの歩幅を生かしきれていません。
夜のシャドーでフォームをチェックし、朝の練習で再確認。

今後はこういう流れになりそうですが、あと+5km/hのスピードの上乗せと低めのコントロールの両立。

軸足の使い方と、歩幅までは出来た。
次は、左腕の使い方を教えれば、もっとタメも出来る。
いよいよ、最終段階に近づいてきましたよ!
posted by アンバサダー at 09:05| Comment(2) | TrackBack(0) | ピッチング | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年10月08日

ちょっと、相談

10/13の2試合目の先発予定のピッチャーのキャッチボールの動画です。

良いボールを投げる選手なのですが、回が進むにしたがって、コントロールにバラツキが出始めることがあり、好い時と悪い時のボールのはっきりしている選手です。

できれば、なにかアドバイスがあればお願いします。
フォームはそれ程悪くないと思いますが、結果が出ていない事を考えると、いくつかポイントがあると思っています。

個人的に、気づいているところと言えば
テイクバックで肘を上げる事を意識しすぎた結果、いろんな弊害が出ているように見えます。

逆算で見て行くと
フィニッシュの立ち方が、膝が曲がっていて股関節に乗り切れておらず、1塁側に回転してしまっている。

ということが、気になります。

また、スローモーションすぎて、気づきにくいかもしれませんが、テイクバックに力が入りすぎて、振り上げる時に力が入り、腕が体の近くを通過する時から減速気味になっていることです。

細かいところで言えば
・つま先が開き気味
・1塁側に腕を引きすぎ
・左ひざが曲がりすぎ
・フィニッシュが小指が下
・テイクバックがややアーム気味

などが、気になるところなんですが、みなさんアドバイスがあれば、よろしくお願いします。
posted by アンバサダー at 08:45| Comment(5) | TrackBack(0) | ピッチング | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年10月07日

ねむsou〜

秋になって来ると、朝が涼しいというか
布団が気持ちよい季節になってきますので
朝がおき辛くなってきます。
といっても、10/13に向けて練習にも身が入ります。

学校までのランニングの遅い事・・・
顔をよーく見ると、本当にまだ眠そうです。

到着して、準備運動して。
まだ眠そうです。

キャッチボール始まっても、まだ体が目覚めきっていない様子。

ですから、今日はじっくりキャッチボールしました。

マウンドに上がるためには、準備が必要です。
何の準備かと言うと

心の準備です。

私の考える心の準備とは、

練習することです。しかも、試合を想定した意味ある練習です。

今週の練習は、試合に向けた調整ですが、一日の朝練の時間には限りがありますので、今日の課題は

「外角低めのストレートを普通に投げる。」

です。

これは、どういうことかと言うと、普通に投げたボールがど真ん中では、変化球のない6年生の試合になると、ホームランボールです。

souには、スローボールを教える気は毛頭なく、コースの組み立てと、ウィニングショットだけでやって行く。
そう、考えています。ボールの伸びに磨きを掛けたいので・・・

ピッチャーにとって、外角低めのストレートが、最もリリースポイントを遅らせたところでもありますので、その部分に当たり前に投げる事が出来るようになれば、ピッチャーとして、とても楽です。
力をこめたウィニングショットもコントロールできれば、一番なんですが、そこまでの精度はまだありません。
でも、外角低めに普通に投げる事が出来れば、合同チームの守備陣を考えれば、大怪我をする事は無いと思います。

それと、足場の大切さを教えました。
前にも言った事あるんですが、復習も兼ねて教えました。
いくら、軸足を真っ直ぐにと意識しても、どんどん掘れて行く足場をそのままにしてしまうと、どんどん状況が変わっていってしまいますからね。
さすがに1球毎に直す必要はありませんけれども。

最後に、歩幅は安定して6足をキープしていますが、きっちりピッチング練習すると、トレーニングシューズのつま先が・・・
やばくなってきました。

帰ったら、補修しないと・・・
posted by アンバサダー at 09:55| Comment(0) | TrackBack(0) | ピッチング | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年09月12日

私がチェックするポイント

さすがに、4日続けてピッチング練習をすると
安定感が出てきますね。
今、意識してチェックしているのが
よく言われる、「エイミングの状態です」
ここさえきっちり出来ていれば。
腕は簡単に振られるだけ、まずはこの状態をsouの体の動きにしみこませたい。
そう考えて、練習させています。

よいエイミングの状態とは?

ここでは、写真や絵を使って説明したいところですが、なまじ具体的に書くと、変な影響が出ても困りますので、抽象的に言葉だけで説明します。

エイミング、とは、元々狙いを定めるという意味です。
つまり、投げる方向に向いていなければならないからだの箇所がいくつかあります。
それは、「自由足の踏み出す向き」と、「グラブ側の腕の使い方」です。これも、よく言われることだと思います。

ピッチングは、

立って⇒前に流れて⇒エイミング⇒ターン⇒リリース

の一連の動作になっていますが、エイミングをチェックすれば、その手前の欠点が浮き彫りになる。
また、エイミングの状態は、いわゆる「タメ」を作る場でもあるので、その状態を目視でも把握し易い。
だから、チェックポイントとして見ているのです。

私が、souに対してみているのは、開いているとかそういうレベルではなく、自由足の着地の仕方、角度を見ています。
グラブ側の手は、肩の位置と角度を見ています。

あくまでも、チェックポイントは、
「私が見て違和感があるかないか」
なので、ここで詳細に説明できませんが、大雑把に書くと

自由足は、踵から着地するのが好ましいが、股関節に体重が乗せれているならそれで良し。

グラブ側の手は、捕球面がキャッチャー側から見えて親指が下、というごく普通の形がいいなと思っていますが、左肩の向きが大きく変化していないかに注目しています。
グラブの引き方やら何やらかんやら、たくさん覚えることはたくさんありますが、ピッチャーとして最低限、体を開かずに体重を左足の股関節に移動させ、一気に回転して、リリース。
最後は、左足一本で立つバランス。これを、意識しています。

souma_pich3.jpg

この写真は、souが4年生の時です。初勝利を飾った頃の写真だったと思います。

souma_pich4.jpg

これは、3年生の冬に初めてマウンドに立った時の写真です。

今も、当時と同じ指導でチェックする精度を高めているだけです。

souにかける言葉は、左足が着地するまではリラックス。
力を入れるのは、左足が付いてから。
ボールは、上から下に投げる意識。

この三つの言葉しかかけていません。

肩とか、足とか細かいことは、一切言いませんが、見ながらチェックしています。

良く思うのが、チェックポイントとアドバイスする箇所を混同している人が多いように思います。

人間は、プレーする時にそんな細かいところまで意識してしまうと、もっと肝心な事を忘れてしまいます。

アドバイスはシンプルに、チェックポイントは細かく詳細に。

これが、私の意識しているポイントです。
posted by アンバサダー at 09:27| Comment(0) | TrackBack(0) | ピッチング | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年09月11日

ピッチング練習再開

朝の練習で、ピッチング練習を再開しました。

合同チームになって、souがピッチャーをする可能性があるかどうかは、その時の監督とコーチの判断しだいですので、相手のチームの人がどう見るか、楽しみな部分ではあります。

私としては、本人がやりたいというなら、やればいいと思っている程度ですので、ピッチャーにこだわりがあるわけではありません。
とは言っても、いつでも自信を持って勧められるように、また、本人が自信を持ってアピールできるようにするためには、練習をするしかありません。

ということで、練習を再開したというよりも、本人がやりたいというので今週からまたやり始めたというのが本当のところです。

今までに、散々チェックポイントや練習の入り方を本人に言っていますので、いまさら細かいことは言いませんが、投げる球数は30球程度にしています。
歩幅は、140〜142cmで安定しており、6足をちょっと超える程度になっています。
そちらは、もう何も言わなくても普通に出来るようになってきていますので、今度は軸足の使い方というか、折るタイミングと言うか、タメの作り方と言うか、とにかく、足を上げて、前に進むそのタイミングときっかけの作り方が、とても重要なんですね。

私が投げ方を教える時に良くやる方法をちょっと紹介します。

足を上げ、軸足一本でたった状態で、軽く腰をポンと前に押してあげます。

すると、自然な軸足の折れ方になりやすいんですが、この感覚を、自分自信で作り出す作業は、人によって異なると思います。
グローブ側の手の使い方で作る人もいるでしょうし、足を上げた反動を使う人もいるでしょう。
軸足の膝の荷重を上手く抜くやり方の人もいるかもしれません。
この部分は、個性が出るところなので、試行錯誤してもらいたいと思います。
ただ、プレートを蹴るという動きだけは、違うと考えています。
プレートに体重を預ける。というイメージなら、正解に近いのではないか。と、考えていますけれども。

最後に、ボールの勢いを付けるための練習の日と、コントロールを意識して投げる日と、わけたほうが早く上手になるというより、自己修正する力が付くのではないか?
と、考えています。

つまり、今日は球は走っているが、コントロールが悪い。
コントロールはいいが玉の勢いが無い。

という、具合に、どちらもいい時があるとは限らない。
よって、直すためのアドバイスが、混同しないように、分けて教える必要がある。
もちろん、重複するアドバイスもありますし、相反するアドバイスもあります。
それは、本人が考えて消化すべき問題であり、中学、高校と歩みを進めて行く時には、自ら課題を持って取り組む必要がありますので、今後、souに細かくアドバイスすることは、どんどん少なくなっていくでしょうね。
困った時に、ヒントは与えることはするでしょうけど。
posted by アンバサダー at 10:21| Comment(0) | TrackBack(0) | ピッチング | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする