2013年05月14日

結局そこか

日曜日の試合前、監督がポツリと、
そういえば、souもそんなに背は高くなかったよな?
と、思い出したかのように聞かれ
確か、中学3年生の今頃は、たしか160cmあるかないかだったと思います
と、答えました。

監督が対比したのは、先週公式戦初ヒットを打った選手の素振りをみての一言。
ちょうど、私がスイングの指導をしていた時の話でした。

よく、自宅での練習量の話を、監督コーチとすることがありますが、質量ともに不足しているんだろうな。
という結論にいつも到達します。
私は、自主トレメニューの資料を作って、選手に配布してはいますが、多分やっている選手は少ないと思います。

中学生というのは、まだ目標が明確でなく、また自主的に練習できるほど、精神面が育っていないケースが多いと思っています。

だからこそ、中学時代に努力する習慣を身につけて欲しいと願っています。
努力する習慣を身につける前に必要なのは、当たり前の約束事をきっちりとこなすことが出来るかどうか。
が、ポイントだと思っています。

例えば、朝起きる時間。夜寝る時間。
これらを、規則正しく行い、その上で、学校の課題や予習復習。
これを確実にこなせば、普通以上の成績はとれるはずです。
私にとって、普通以上の成績を取り、規則正しい生活を行う。

これが、最低限の当たり前の約束事だと、私は考えています。

souは、これプラス、朝練があり、夜のバッティング練習がありました。
そのプラスの部分が、努力の部分かもしれませんが、少なくとも朝練を続けて行えたことは、努力する習慣をすこしは身に付けることが出来たかな?と、思っています。

各御家庭で、取り組む姿勢の温度差はあると思うのですが、私には、どうも親が厳しいようで甘いように見えてくる時があります。
その甘い部分を指導者が補うのか?
どこまで立ち入って指導すればよいのか?
いつも悩む部分です。

話もどりますが、souと対比された選手は、今は、走るのも早くありませんし、長打は期待出来ません。それは、努力が足りないからなのか、体の成長が足りないからなのかは、分かりません。
ただ、きっと、覚悟が足りないんだろうな、と私は見ています。

走るのが遅いんじゃなく、早く走ろうとする意思が走る姿から伝わってこない。
そういう選手が、沢山います。

走姿顕心

走る姿に心が現れます。
気持ちにスイッチが入れば、必ず何かが変わります。
覚悟が変われば、行動が変わり
行動が変われば、内容が変わってくるでしょう
内容が変われば、いい結果に結びつくかもしれません。

いきなり、結果を求めようとしても、その過程の中で
もっと変えなけてば得られないものが有ることに気づけません。

その事を、中学生が自分で見つけ出すことは難しいでしょう。
その気付きを得るための、きっかけを与えることが出来れば・・・

バッティングやピッチングの細かいことは、教えたい気持ちもありますが、それよりも、心を育てたい。
心が育った選手には、バッティングやピッチングのコツを伝授したい。

自ら、学ぼうとする気持ちがなければ、多分私の指導は合わないはずです。
とにかく、押し付ける指導が大嫌いなものですから。
posted by アンバサダー at 10:27| Comment(0) | TrackBack(0) | コーチング | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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