2012年02月02日

前向きに!

昨日、高校から書類が届き、無事に申請手続きが終わりました。
これで、ほっと一息と言いたいのですが、書類書いたりしなければいけませんので、まだまだ面倒な手続きがたくさん残ってます。

来年は、末娘が中学。再来年は、真ん中の娘が高校受験。3年後には、souが大学受験。その次は、末娘が高校受験、その次は真ん中の娘が、大学受験、その頃には、souが成人式・・・
と、毎年考えると何がしかのイベントが訪れるようになっています。

考えるだけでも恐ろしいのですが、そんな世代になってきたんですね。

その頃には、私も手続きをするのも慣れてくるでしょうが、妻が倒れて1年。
実は、最近ようやく、妻からの話を聞けるようになって来ました。

今までは、私が一方的に、いろんなことを話すだけでした。
勿論、表情や首の動きである程度、コミュニケーションをとっているつもりでした。

文字盤を使って、会話する方法はあったのですが、実は妻の言葉を聞くのが怖く、会話していませんでした。

唯一、看護士を通じて聞いた「シンジテイル」という言葉だけでした。

目も悪くなってきて、その文字盤も使いにくくなってきたんですが、言葉で、ア・カ・サ・タ・ナと、言いながら、字のある所でうなづいてもらいながら、妻が言いたいことを聞き出しました。

一番初めに出てきた言葉は

キセイシタイ

つまり、家に帰りたいということでした。

次は、

オハナシシタイ

その次は、

ジユウニウゴキタイ

でした。

当たり前の言葉ばかりですが、妻の言葉として噛み締めると、とても辛く、厳しい事で、どうしようも出来ない辛さを感じました。

でも、一日、一言だけでもこれから妻の言葉を引き出して行こうと思います。頭の中の体操にもなるでしょうし、脳の活性化につながるかもしれない。
そう考えると、もっと早くから聞いてあげればよかったなと、思いました。

で、昨日聞いた言葉は、びっくりする言葉でした。

コドモガホシイ

初め、子供たちに会いたい。と言うのかと思いました。
でも、違いました。
私もびっくりというか、妻は3人の子供たちが、成長し手が離れていくと同時に、子育てしたいという思いも2年前ぐらいからあったようです。
そのことをもし実行していれば、病気になることもなかったかもしれないし、小さな子供を抱えた状態で、今の状態だったのかもしれません。
それは、想像の世界ですが、妻は今でも前向きに頑張っているんだということを思うと。
自由に動ける自分が、何をすればいいのか、妻に本当に教えられました。
posted by アンバサダー at 10:35| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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