2012年01月31日

形なのか?気持ちの準備なのか?

日曜日、チームに体験練習に6年生が来ました。
午前中の半日、私が面倒みたんですが、6年生に教えるのは結構楽しかったです。
というのも、やはり新しいことにチャレンジしようと意識有る子供たちは、積極的にアドバイスに耳を傾けますし、教えて上げることが新鮮に感じるようで、眼の色が違います。
もちろん、今いる選手たちも、アドバイスに対してしっかりと聞いてくれるようになって来ました。
正直、今年に入ってからの意識は少し変わりつつあるかなと、チーム練習を見ていても感じます。

その中でも、我チームのいいところである、選手同士が仲良く、楽しく競いあう雰囲気も残っています。
ちょっとずつですが、メリハリのついた練習ができつつあるかな。
いい現場の雰囲気になりつつ有るなと。実感しているところです。

6年生に限らず、指導する際、まず形を教えるところから入るケースが多いのですが、実は私の場合は、形は結果と考えており、チェックポイントにはなりますので、形も教えます。
しかし、一番重要視しているのは、プレーに入る前の準備のコツを教えたい。
そう考えています。
どうすれば、その形が身につくのか?
試行錯誤し、自ら答えを導き出す。

私の世代でも、そう言う感じでした。
できない奴は淘汰される。競争も激しく、細かい指導なんてありえず、見て盗むしか有りませんでした。

でも、今の選手達をみると、差が激しくなって来ています。
できる選手は、形を教えれば、どんどん吸収していきます。
しかし、不器用な選手は、形だけを言えば崩れるだけで、悩みが増すばかり。

結局、指導するにもひとつのやり方だけではダメなんですね。
技術を噛み砕いて説明しなければ、伝わらない。
でも、自ら得た技術でないから応用がきかない。
教えすぎる弊害もありますから、いくら即効性のあるアドバイスをしても、身につかなければ意味が無い。

指導には、見守る時間と、声をかけるタイミング。
これが、本当に重要なのだなと、つくづく実感しています。

souは、幸い目で見て盗む能力があったおかげで、今まで来ました。
中学から教えることはないだろうと思い、入ったボーイズでしたが、結局は私のやり方が偶然チームの方針と合致し、お手伝いする様になりました。
高校に行けば、さすがにもう教えることは無いと思います。
原点に戻ることは、何時までもあると思いますが、それはもう教えることではなく、自ら復習をする。自らチェックする。
それができなくては、その先の野球はありませんから。

6年生に指導し、私も指導の原点に戻ることが出来ました。
同じように、私のスタイルで、今までにないエッセンスを注入し、明るく元気な子供たちを高校に送り出せるように、したいと思います。
posted by アンバサダー at 07:53| Comment(0) | TrackBack(0) | コーチング | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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