2010年12月15日

観る角度

現チームの監督が、良く言う喩え話があります。

山を登るのに、どちらから登るか、またどういう方法で登っていくか人それぞれであり、野球の指導も同じく、いろんな考えや方法はあるけど目的は同じ。

と、よく言われます。

このたとえには、概ね私も納得しておりまして、私なりの解釈は、
絶対正しい方法なんてなく、一番の近道は、一番勾配の険しい道程であり、一番簡単な方法なんてないと感じております。

ですから、今までどの道筋を通って、今ここにたどり着いているのかが分からなくては、もとに戻すことを教えているだけのこともありますから、
指導することに対して、今は、あまり多くを語らないようになってしまっています。

もちろん、自分なりの好みや考え方はありますので、聞かれればいくらでも答えてしまうのですが・・・

と考えると、野球の技術なんてものは、考え方次第でいくらでも変わってしまうので、ピッチングにしてもバッティングにしても守備にしても、チーム方針と能力が合わなければ、淘汰されてしまい実力を発揮する機会すら奪われてしまう危険性もあります。

しかし、走ることによって身につけた体力と能力だけは、どのチームに行っても間違いのない能力であるとも、監督はよく言います。

いわゆる、基本。という事が指導の中でよく使われますが、観る角度を替えれば基本なんてものは、走る能力以外、共通項がなかったりするわけです。
それを一緒くたにして、あいつは基本がなってない。と、結果が出せない選手は言われてしまうわけです。

ところが、監督はそのようなことは言わず、選手の観察に終始しているわけなんですが、実情をよく知らない人や上辺だけを見る人は、指導をしない、出来ない監督と思ってしまうでしょうね。
ただ、本当に野球が好きで、高校で困らないための指導をしているとは、なかなか気づきにくいとは思います。
私も、スコアラーとしてベンチに入る前は、なかなか気づきませんでしたからね。

こんなチームが、春の代表チームになったら面白いと思うんです。
後2ヶ月、なれると信じて、フォローしていきたいと思います。
posted by アンバサダー at 11:03| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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