なんとか、30秒切るところまで行きました。
これよりも、更に縮める為にはまだまだ時間かかりそうです。
「1日1本だけしか走らない」
その制約で、どうすれば記録が向上する有効なポイントは何?
心肺機能?それとも、回転力?鍛えるべき筋肉は何処?またその特性は?
自分の体と対話しながら、楽しみたいと思ってます。
あと、余談ですが
甲子園始まりましたね。
甲子園予選のある決勝戦で、話題になった投手がいましたよね。
私の印象はこうです。
「チームの目標よりも、ひとりの選手のことを優先した事実に対する違和感」
これにつきます。
決勝戦で投げなかったことが、正しいのか正しくないのかは分かりませんし
この事は、将来もわからないでしょう。
ですが、当日、本人が投げれなかったことに対して、悔しいと思っているでしょうし
投げたかったと思っていたことでしょう。
体の負担に視点が行きがちですが
私は、1イニングでも打者1順でも、投げる場を与えてあげたほうが
技術的にも、心の面でも、なにかを掴む感じるきっかけを得る、貴重な経験の場であったのではないか。
そう考えています。
その方が高校野球を一つの教育の場。と考えるならば、もっとも自然な形であったのではないか。
それを崩してしまったのは、世間の目。
その世間の目に対しての最適解を監督は選択せざるを得ない状況になっていたんだろうな。
と、想像しておるのです。
こういう事を避けるにも、多くの投手の負担を平等に減らし、チャンスを与えるという意味においても
投球制限を含む、投手に対するなんらかの保護的な基準は、これからは必要だと思う。
それがあれば、戦術的に監督も考えることができる。
しかし、その一方で、スポーツ選手である以上、故障を恐れず危険を顧みず
やらなければならない時は必ず訪れるし、覚悟を持って自分で選択しなければならない時がくる。
そのためには、自らを追い込む練習を、見えないところで何処までできるかどうか?
その差が、能力の差に繋がり、パフォーマンスの差につながると、私は考えます。