チームとして、不本意な形で終わった春季大会。
必ず勝つということは無いにしても、意地を見せることが出来なければ、相手になめられたまま終わってしまうこと意味します。
週末しか無いチーム練習で、どうやって強豪チームに対抗していくのか?というのも、課題の一つであり、それは、チームを強くする!ということを考えればそうなります。
しかし、大会を終わってすこしずつ冷静になって考えてみると、やっぱり選手が自分自身で気づいて、行動しなければ始まらないのです。
どういう選手になりたいのか?
どういう選手をもとめているのか?
このイメージが一致している場合は、良いのですが、イメージが一致しない場合は、どうすればいいのか。
ここで、答えは出ませんが、これからも続くテーマの一つですね。
少なくとも、中学生の間なら、なりたい自分を追求して欲しいと思っています。
高校につながる野球という話の中には
高校につながる基礎技術。
という面と、各個人の能力にあったポジションや方向性の肉付け。
の2つの面があります。
よって、選手によっては見切りを付けられ、当てはめられたポジションをこなすしかなくなってしまう選手も出てきます。
弱肉強食の世界ですから、仕方ありません。
大会明けの最初の練習で、果たして監督がどのような方向性を打ち出して取り組むのか、まずは、見守りたいと思っていますが、私としては、前に書いたように、股関節周りをトコトン刺激するトレーニングを入れていきたいと思ってます。